特許
J-GLOBAL ID:200903011471195143
炉内圧力制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-004647
公開番号(公開出願番号):特開平5-322148
出願日: 1991年01月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 炉内圧力を常に安定した状態で負圧に保持する【構成】 炉内により近い位置に設置され、かつ途中に少数の機器しか存在しないために能力調節の効果が直接的に影響する押込送風機1に対して一次空気圧力偏差信号と炉内圧力偏差信号とを重み付けを行なって重畳した信号を用いて制御し、比較的短時間の燃焼量の変動を吸収させる一方、誘引送風機2に対して平均化された炉内圧力偏差信号を用いて制御し、長時間にわたる燃焼量の変動を吸収させる
請求項(抜粋):
押込送風機と誘引送風機を備える廃棄物焼却炉の炉内圧力を所定の値に制御する炉内圧力制御装置において、炉内圧力値と炉内圧力目標値との偏差値を求める第1の演算手段と、この第1の演算手段で得られた偏差信号により上記炉内圧力の偏差値の平均値を算出する第2の演算手段と、この第2の演算手段で得られた炉内圧力の偏差平均値に重み係数を付加する第1の係数付加手段と、一次空気圧力値と一次空気圧力目標値との偏差値を求める第3の演算手段と、この第3の演算手段で得られた一次空気圧力の偏差値に重み係数を付加する第2の係数付加手段と、上記第1の係数付加手段の出力する重み係数が付加された炉内圧力の偏差平均値と上記第2の係数付加手段の出力する重み係数が付加された一次空気圧力の偏差値とを加算する加算手段と、この加算手段の出力に応じて上記押込送風機及び誘引送風機の少なくとも一方を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする炉内圧力制御装置。
IPC (2件):
F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/50
引用特許:
前のページに戻る