特許
J-GLOBAL ID:200903011471496844

集合住宅集中監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067856
公開番号(公開出願番号):特開平9-261374
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】集合住宅と通信回線を介して接続されたセンター監視装置において、各住戸からセンター監視装置までの伝送路の状態が分かるようにし、システムの信頼性を向上できるようにする。【解決手段】警報監視盤B、送信機S、受信機Rの各々は、それぞれの送信元となる端末機器A、警報監視盤B、送信機Sから送信される監視データをエラーなく受信するまで、データ受信の回数を計数するリトライ回数記憶手段と、このリトライ回数記憶手段によって記憶された回数をリトライ情報として、送信元から受け取った監視データに付加して、次の送信先に伝送する監視データ生成手段とを備える。
請求項(抜粋):
管理人室等に設置された警報監視盤に信号線、通話線を通じて、住宅情報盤などの端末機器を接続するとともに、警報監視盤に付設した送信機と、センター監視装置に付設された受信機とを通信回線で接続して構成され、警報監視盤から各端末機器へはポーリングによって監視信号を定期的に送出する一方、警報監視盤では、各端末機器より返信された返信信号を受信し、あるいは端末機器から割り込み信号を受ける毎に、その信号を受信し解読処理した後、上記送信機から通信回線を通じて上記受信機に監視データを自動送信させて、上記センター監視装置で端末機器の集中監視を行うようにした集合住宅集中監視システムにおいて、上記警報監視盤、送信機、受信機の各々は、それぞれの送信元となる端末機器、警報監視盤、送信機から送信される監視データをエラーなく受信するまで、データ受信の回数を計数するリトライ回数記憶手段と、このリトライ回数記憶手段によって記憶された回数をリトライ情報として、送信元から受け取った監視データに付加して、次の送信先に伝送する監視データ生成手段とを備えた構成としている集合住宅集中監視システム。
IPC (4件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/08 ,  G08B 29/02
FI (4件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/00 510 C ,  G08B 25/08 D ,  G08B 29/02

前のページに戻る