特許
J-GLOBAL ID:200903011471738015

トレー用尿吸収材の取出し構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  前田 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238876
公開番号(公開出願番号):特開2006-055040
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 トレーに収容された、把持時に平坦な形状を保持する板状のシート材料や、布状のシート材料からなる尿吸収材を、手で触ることなく把持してトレーから容易に取り出すことのできるトレー用尿吸収材の取出し構造を提供する。【解決手段】 掬い部17と、掬い部17の一辺部から外側に突出して設けられた柄部18と、掬い部17との間に板状のシート材料からなる尿吸収材11の周縁部を挟み込む押え板部20とからなる尿吸収材把持具10を用いて、トレー16内に収容されたシート板11を取り出すためのトレー用尿吸収材の取り出し構造であって、掬い部17の柄部18との接続基端部分17aとは反対側の先端縁部17dの中央部分に凸状部17eが設けられており、トレー16の底面には、当該底面と収容された尿吸収材11の下面との間に隙間を保持するための底面凸部16cが設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
掬い部と、該掬い部の一辺部から外側に突出して設けられた柄部と、前記掬い部との間に尿吸収材の周縁部を挟み込む押え板部とからなる尿吸収材把持具を用いて、トレー内に収容された尿吸収材を取り出すためのトレー用尿吸収材の取り出し構造であって、 前記掬い部の前記柄部との接続基端部分とは反対側の先端縁部の中央部分に凸状部が設けられており、 前記トレーの底面には、当該底面と収容された尿吸収材の下面との間に隙間を保持するための底面凸部又は底面凹部が設けられているトレー用尿吸収材の取り出し構造。
IPC (1件):
A01K 1/015
FI (1件):
A01K1/015 B
Fターム (4件):
2B101AA13 ,  2B101AA20 ,  2B101GB06 ,  2B101GB08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ペットの糞尿処理用床
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-235538   出願人:東亞合成株式会社
  • ペット用排泄物処理具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-389818   出願人:花王株式会社
  • ペット用トイレ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-033656   出願人:ユニ・チャーム株式会社
審査官引用 (1件)
  • ペット用トイレ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-033656   出願人:ユニ・チャーム株式会社

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