特許
J-GLOBAL ID:200903011472929922

筒形アルカリ電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024083
公開番号(公開出願番号):特開2006-210275
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】繰り返し用いることができる自己復帰型の防爆機構とともに、その防爆機構が作動したときのアルカリ電解液の漏液を確実に防止する筒形アルカリ電池を提供する。【解決手段】排気孔14を形成した正極缶11の底部に正極端子板12を被せるとともに、上記排気孔14を正極缶11底部と正極端子板12の間に圧縮状態で装備されたゴム弁13で閉塞することにより可逆的な圧力作動弁を形成するとともに、上記正極缶11内部から電池10外部に至る排気経路に、気体透過性を有する非透液性のフィルム16を介在させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電要素を収容する有底筒状の正極缶と、この正極缶の開口部を、ガスケットを介して封口する負極端子板と、上記正極缶の外底面に被さる正極端子板を有し、上記正極缶の底部には排気孔が形成され、この排気孔を正極缶底部と正極端子板の間に圧縮状態で装備されたゴム弁で閉塞することにより、可逆的な圧力作動弁が形成された筒形アルカリ電池において、上記正極缶内部から電池外部に至る排気経路に、気体透過性を有する非透液性のフィルムを介在させたことを特徴とする筒形アルカリ電池。
IPC (2件):
H01M 2/12 ,  H01M 6/08
FI (2件):
H01M2/12 104 ,  H01M6/08 A
Fターム (14件):
5H012AA01 ,  5H012BB02 ,  5H012DD04 ,  5H012DD14 ,  5H012EE01 ,  5H012EE09 ,  5H012GG01 ,  5H012GG05 ,  5H024CC02 ,  5H024CC06 ,  5H024CC07 ,  5H024CC14 ,  5H024DD07 ,  5H024EE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 筒形アルカリ電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-253041   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 筒形アルカリ電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-253041   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電池用電解液漏れ防止膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-320538   出願人:ジャパンゴアテックス株式会社
  • 圧力開放弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-360368   出願人:NOK株式会社
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