特許
J-GLOBAL ID:200903011475105726
炭酸バリウムおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142305
公開番号(公開出願番号):特開平6-345424
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【構成】 平均粒径が0.2〜3μmであり、かつ酸化チタンと混合して900〜1450°Cで焼成したとき、未反応炭酸バリウムが存在しない反応性を有する炭酸バリウムである。この炭酸バリウムは、塩化バリウムと炭酸アンモニウムまたは炭酸水素アンモニウムとの反応後、生成した炭酸バリウムを、副生する塩化アンモニウムと共に、炭酸アンモニウムまたは炭酸水素アンモニウムの存在下で熟成して製造される。【効果】 本発明の炭酸バリウムを使用すると、電子材料の原料として高純度なチタン酸バリウムを提供できる。また、不純物としての塩素の含有量が大幅に低減された高純度炭酸バリウムが簡単に得られる。
請求項(抜粋):
平均粒径が0.2〜3μmであり、かつ酸化チタンと混合して900〜1450°Cで焼成したときに未反応炭酸バリウムが存在しない反応性を有することを特徴とする炭酸バリウム。
IPC (2件):
引用特許:
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