特許
J-GLOBAL ID:200903011478004092

燃料タンク用の燃料注入管及び該燃料注入管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218126
公開番号(公開出願番号):特開平9-039591
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 燃料注入管を構成する管体の開口部に燃料注入口を一体的に形成し、一層のコストダウンを図る。【解決手段】 燃料注入管1の燃料注入口3に、管体の開口部を本体部2側に折曲して重合した重合部4を形成すると共に、重合部の外周面に、キャップと螺合する少くとも一条の螺子部4bを形成する。この製造方法としては、金属製の管体を拡管して拡管部2aを形成すると共に、開口端方向に管径が漸減するように縮径して第1のテーパ部を形成し、これに連続し且つこの管径の漸減割合と異なる割合で開口端方向に管径が漸減する第2のテーパ部を形成し、第1及び第2のテーパ部を拡管部2a側に折曲し、これらと拡管部が重合した重合部4を、所定の形状に成形すると共に、螺子部4bを形成する。
請求項(抜粋):
管体の開口部に、燃料を注入しキャップを装着する燃料注入口を有する燃料タンク用の燃料注入管において、前記燃料注入口に、前記管体の開口部を前記管体の本体部側に折曲して重合した重合部を形成すると共に、該重合部の外周面に、前記キャップと螺合する少くとも一条の螺子部を形成したことを特徴とする燃料タンク用の燃料注入管。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-109729

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