特許
J-GLOBAL ID:200903011479758198

AGC回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025698
公開番号(公開出願番号):特開平6-243580
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 磁気記録装置のデータリードの際、データとクロックが非同期の時にも設定通りの振幅値制御することが可能なAGC回路を提供し、後段のタイミング抽出回路の動作の信頼性を高める。【構成】 入力信号の増幅利得を指示にしたがって変化させる可変利得部11と、該可変利得部の出力の値をあらかじめ定めた間隔で抽出する抽出部13と、該抽出部で抽出された値に基づいて入力信号の振幅があらかじめ定めた振幅になるように前記可変利得部の増幅利得を指示する可変利得制御部と有するAGC回路において、前記可変利得制御部は、前記抽出部で抽出された値を自乗し、該自乗値と直前の自乗値とに基づいて、入力信号の振幅があらかじめ定めた振幅になるように前記可変利得部の増幅利得を指示するための誤差信号を出力する誤差信号出力手段15aと、該誤差信号出力手段からの誤差信号を積分して前記可変利得部の増幅利得を指示する積分手段18とを備える。
請求項(抜粋):
入力信号の増幅利得を指示にしたがって変化させる可変利得部と、該可変利得部の出力の値をあらかじめ定めた間隔で抽出された値に基づいて入力信号の振幅があらかじめ定めた振幅になるように前記可変利得部の増幅利得を指示する可変利得制御部と有するAGC回路において、前記可変利得制御部は、前記抽出された値を自乗し、該自乗値と直前の自乗値とに基づいて、入力信号の振幅があらかじめ定めた振幅になるように前記可変利得部の増幅利得を指示するための誤差信号を出力する誤差信号出力手段と、該誤差信号出力手段からの誤差信号を積分して前記可変利得部の増幅利得を指示する積分手段とを備えることを特徴とするAGC回路。
IPC (6件):
G11B 20/04 101 ,  G11B 5/09 321 ,  G11B 20/14 321 ,  H03G 3/20 ,  H03G 3/30 ,  H03G 11/00

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