特許
J-GLOBAL ID:200903011480843743
生産管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231990
公開番号(公開出願番号):特開平10-076447
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 生産管理に際し、見込みスケジュールと確定スケジュールとの間の誤差を当該見込みスケジュールに反映させて、安全在庫を削減する。【解決手段】 現場提示スケジュール計算部21は、部品の各々について、確定スケジュールの確定期間に亘る、部品ごとの計画の補正値16の合計を計算し、このようにして計算した合計を、まだ部品を生産していない期間に亘る、見込みスケジュールの生産数の各々に加算することにより、これらの生産数を変更する。このようにして生産数を変更することにより、所定の期間に亘る見込みスケジュール13の部品の各々の生産数と確定スケジュール14の部品の各々の生産数との間の誤差を小さくして、安全在庫を削減する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの部品の各々の生産数を管理するに際し、前記少なくとも一つの部品の各々について、各々が同一の間隔を有する第1の所定の数の小期間からなる第1の期間に亘る、前記第1の所定の数の小期間の各々の見込みの生産数についての、前記少なくとも一つの物品の過去の供給実績を基にした見込みスケジュールを決定し、前記少なくとも一つの部品の各々について、各々が前記同一の間隔を有する前記第1の所定の数未満の第2の所定の数の小期間からなり、かつ、前記第1の期間の開始と開始が同一である第2の期間に亘る、前記第2の所定の数の小期間の各々の確定した生産数についての、前記少なくとも一つの物品の生産実績を基にした確定スケジュールを、前記第2の期間終了時に確定させ、前記少なくとも一つの部品の各々について、前記第2の期間の見込みの生産数の合計とその期間の確定した生産数の合計との第1の差を計算し、この第1の差を、各々が前記同一の間隔を有する前記第1の所定の数から前記第2の所定の数を減じた第3の所定の数からなり、かつ、前記第2の期間の開始と終了が同一で前記第1の期間の終了と終了が同一である第3の期間に亘る、前記第3の所定の数の小期間の一部又は各々の見込みの生産数に割り当てることにより、前記見込みスケジュールの前記第3の期間に亘る前記第3の所定の数の小期間の各々の見込み生産数を変更することを特徴とする、生産管理方法。
IPC (3件):
B23Q 41/08
, B62D 65/00
, G06F 17/60
FI (3件):
B23Q 41/08 B
, B62D 65/00 M
, G06F 15/21 R
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