特許
J-GLOBAL ID:200903011481297297
撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-204411
公開番号(公開出願番号):特開2007-027967
出願日: 2005年07月13日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 人物撮影時に、簡易な露出制御を行って撮影画像の画質の劣化を防止することが可能な撮影装置を提供する。【解決手段】 ROM65には、人物撮影モード以外の撮影モードにて画像データの階調変換処理にて使用される通常γ変換テーブル65bと、人物撮影モードにて使用され、通常γ変換テーブル65cよりも階調変換処理後の画像データのダイナミックレンジを広くする広ダイナミックレンジ用のγ変換テーブル65cとが記憶されている。CPU40は、撮影モードダイヤル28によってポートレートモードが選択された場合、AE検出部64によって算出された適正な露出値よりも、露出値をアンダーに設定して被写体を撮像させる。その後、CPU40は、画像処理部61を制御して、広ダイナミックレンジ用のγ変換テーブル65cによって、画像データに対してγ変換処理を施す。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
人物撮影モードを含む複数の撮影モードを有し、被写体を撮像する撮像手段によって撮像された画像データを記録する撮影装置において、
前記複数の撮影モードから撮影モードを選択するモード選択手段と、
前記人物撮影モード以外の撮影モードにおける前記画像データの階調変換処理にて使用される第1γ変換テーブルと、前記人物撮影モードにて使用され、前記第1γ変換テーブルよりも階調変換処理後の前記画像データのダイナミックレンジを広くする第2γ変換テーブルとが記憶された記憶手段と、
前記第1γ変換テーブルまたは前記第2γ変換テーブルによって前記画像データに対して階調変換処理を施す画像処理手段と、
前記画像データの輝度値に基づいて測光を行って、最適な露出値を算出するAE検出手段と、
前記モード選択手段によって前記人物撮影モードが選択された時に、前記画像処理手段を制御して、前記AE検出手段によって算出された前記最適な露出値よりも露出値をアンダーに設定して撮像された画像データに対して、前記第2γ変換テーブルを使用して階調変換処理を施す制御手段とを備えていることを特徴とする撮影装置。
IPC (4件):
H04N 5/243
, G03B 7/091
, G03B 17/18
, H04N 5/91
FI (4件):
H04N5/243
, G03B7/091
, G03B17/18 Z
, H04N5/91 J
Fターム (43件):
2H002AB01
, 2H002CC31
, 2H002DB23
, 2H002DB24
, 2H002DB25
, 2H002DB31
, 2H002EB09
, 2H002HA04
, 2H002JA07
, 2H102AB11
, 2H102BA06
, 2H102BA12
, 2H102BB01
, 2H102BB08
, 2H102CA03
, 5C053FA08
, 5C053FA27
, 5C053GA11
, 5C053GB21
, 5C053JA30
, 5C053KA05
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA21
, 5C122FA07
, 5C122FA11
, 5C122FF01
, 5C122FF18
, 5C122FF20
, 5C122FH01
, 5C122FK12
, 5C122FK24
, 5C122FK36
, 5C122FL05
, 5C122GA09
, 5C122GA20
, 5C122HA09
, 5C122HA53
, 5C122HA86
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB04
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (4件)
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特開平3-105332
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-214677
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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デジタルスチルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-375595
出願人:コニカ株式会社
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