特許
J-GLOBAL ID:200903011482296693

クロモゲンの測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241198
公開番号(公開出願番号):特開平6-066808
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 乳び、ヘモグロビン及びビリルビンを正しく算出する。【構成】 懸濁物質が混在する検体にブランク反応用試薬を混合して検体ブランク液を調製し、この検体ブランク液の吸光度を乳びの吸収がありヘモグロビンとビリルビンの吸収が実質的にない波長を含む少なくとも4種の波長により吸光度を測定し、乳びに関しては吸光度が波長の指数関数で表されると仮定して波長-吸光度の回帰関数At(λ)=aλbを求め、ヘモグロビンとビリルビンに関しては異なる波長での吸光度間に予め求められた一定の関係があると仮定して、前記測定波長における吸光度に関する連立一次方程式を作り、それを解いて、乳び、ヘモグロビンおよびビリルビンの程度を算出する。
請求項(抜粋):
懸濁物質が混在する検体にブランク反応用試薬を混合して検体ブランク液を調製し、この検体ブランク液の吸光度を乳びの吸収がありヘモグロビンとビリルビンの吸収が実質的にない波長を含む少なくとも4種の波長により吸光度を測定し、乳びに関しては吸光度が波長の指数関数で表されると仮定して波長-吸光度の回帰関数を求め、ヘモグロビンとビリルビンに関しては異なる波長での吸光度間に予め求められた一定の関係があると仮定して、前記測定波長における吸光度に関する連立一次方程式を作り、それを解いて乳び、ヘモグロビンおよびビリルビンの程度を算出するクロモゲンの測定方法。
IPC (2件):
G01N 33/72 ,  G01N 21/27
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-059151
  • 特開昭54-084781

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