特許
J-GLOBAL ID:200903011483739874

画像動き補正装置、レンズ装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307428
公開番号(公開出願番号):特開2008-124850
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】撮影中に手振れ等に対する動き補正を行なう際に、可動レンズや可変頂角プリズム、撮像素子等の駆動に誤差が生じた場合でも、撮影画像の画質低下を低減できる画像動き補正装置を提供する。【解決手段】撮像光学系1を有するレンズ装置50と、固体撮像素子6と画像信号の先鋭度改善処理を行なうデジタル処理手段9とを備えた撮像装置60とから構成され、撮像装置の動きを検出する角速度センサ10の情報により、レンズ群L32を光軸に直交する方向に移動して、撮像光学系1により結像された被写体像の位置を移動させることで被写体像の動きを補正する画像補正装置において、レンズ群L32を制御するための制御信号と、レンズ群L32の移動位置を検出するための移動位置検出手段3の検出情報に基づく動きの補正状態によって、画像の先鋭度の改善度合いを変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1枚のレンズを含むレンズ群から構成され、被写体を撮像面に結像する撮像光学系を有するレンズ装置と、 前記撮像光学系より撮像面に結像された被写体像を画像信号に変換する撮像素子と 前記撮像素子により得られた画像信号に対し解像度回復処理を施す解像度回復手段と を備えた撮像装置と からなる画像動き補正装置であって、 前記撮像装置の動きを検出する動き検出手段と、 前記撮像光学系により結像された被写体像の位置を移動させることで撮像装置の動きに起因して発生する被写体像の動きを補正する動き補正手段と、 前記動き検出手段の出力に基づき前記動き補正手段を制御するための制御信号を発生する制御信号発生手段と、 前記動き補正手段による被写体像の動きの補正状態を検出する補正状態検出手段と を有し、 前記制御信号発生手段から発生される前記制御信号と、前記補正状態検出手段により検出された被写体像の動きの補正状態に基づき、前記解像度回復手段による解像度回復処理の特性を変化させることを特徴とする画像動き補正装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G03B 7/00 ,  G03B 5/00
FI (4件):
H04N5/232 Z ,  G03B7/00 B ,  G03B5/00 J ,  G03B5/00 G
Fターム (14件):
2H002BB10 ,  2H002GA45 ,  2H002GA46 ,  5C122DA03 ,  5C122EA41 ,  5C122FB02 ,  5C122FH13 ,  5C122HA78 ,  5C122HA82 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る