特許
J-GLOBAL ID:200903011484156643

押釦スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136162
公開番号(公開出願番号):特開2002-334629
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 押釦スイッチの押圧操作時におけるステムの衝突音の発生を防止して、高品位を要求される高級セットに対応の可能な押釦スイッチの構造を提供する。【解決手段】 収納部1aを有し、この収納部1aの内底面に固定接点2が配設されたハウジング1と、固定接点2に対向して収納部1aに収納された可動接点3と、この可動接点3を固定接点2と当接する方向へ押圧するステム5と、このステム5をハウジング1から突出する方向へ付勢するばね部材4とを備え、ばね部材4は、ステム5に押圧される押圧部4aと、この押圧部4aの下方に薄肉環状に連設された屈曲可能なスカート部4bを有しており、ステム5の押圧に伴ってスカート部4bが屈曲され、押圧部下端が可動接点3を押圧して固定接点2に接触させると共に、スカート部4bの屈曲部4dがステム5の内部上面に当接してステム5の移動が停止するようにした。
請求項(抜粋):
収納部を有し、この収納部の内底面に固定接点が配設されたハウジングと、前記固定接点に対向して前記収納部に収納された可動接点と、この可動接点を前記固定接点と当接する方向へ押圧するステムと、このステムを前記ハウジングから突出する方向へ付勢するばね部材とを備え、前記ばね部材は、前記ステムに押圧される押圧部と、この押圧部の下方に薄肉環状に連設された屈曲可能なスカート部を有しており、前記ステムの押圧に伴って前記スカート部が屈曲され、前記押圧部下端が前記可動接点を押圧して前記固定接点に接触させると共に、前記スカート部の屈曲部が前記ステムの内部上面に当接して前記ステムの移動が停止するようにしたことを特徴とする押釦スイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/52 ,  H01H 13/14
FI (2件):
H01H 13/52 F ,  H01H 13/14 Z
Fターム (7件):
5G006AA02 ,  5G006AB03 ,  5G006AC07 ,  5G006BA01 ,  5G006BA04 ,  5G006BC05 ,  5G006CB03

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