特許
J-GLOBAL ID:200903011484497645

透過型光拡散層

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181641
公開番号(公開出願番号):特開2002-372607
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 液晶セルの基板に光拡散層が形成された内部光拡散層方式の反射型液晶表示装置において、画面内で均一かつ明るく表示できる光拡散層を得る。【解決手段】 互いに屈折率の異なる複数の樹脂を含む塗布液を基板14a上に塗布し、乾燥した後、加熱し、樹脂含有層からのスピノーダル分解を透明基板上で生じさせ、少なくとも共連続相構造を有する光拡散層16を形成する。この基板14aの光拡散層16には透明導電層(又は透明電極)17を形成できる。この透明導電層17と他の基板14bに形成した反射電極19とを対向させ、一対の電極17,19間に液晶18を封入することにより、反射型液晶表示装置の液晶セル13を形成できる。
請求項(抜粋):
互いに屈折率の異なる複数の樹脂で構成され、かつ少なくとも共連続相構造を有する光拡散層であって、JIS B 601に準じて測定したとき、最大高低差0.5μm以下、中心線平均粗さ0.05μm以下の表面を有する透過型光拡散層。
Fターム (4件):
2H042BA04 ,  2H042BA12 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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