特許
J-GLOBAL ID:200903011484735732
局所換気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217723
公開番号(公開出願番号):特開平11-063610
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 二酸化炭素CO2 や窒素酸化物NOX (NO、NO2 )などの大気汚染物質や臭気を外部に排出しないようにして空気のクリーン化を図ることにある。【解決手段】 レンジ調理器mと対向させて開口するように配置された箱形フード1内に吸込フィルタ2と集煙ガイド3とを配置し、集煙ガイド3の下方周縁部をフード1の下方開口端に近接させてその両者間に環状隙間9を形成し、レンジ調理器mから上昇してくる汚染空気Aを囲繞する誘導気流Bを環状隙間9から微速で吐出させるものであって、吸込フィルタ2の汚染空気吐出側に配置され、酸化チタンをコーティングした分解フィルタ14と、その分解フィルタ14に光照射して酸化チタンによる光触媒反応を惹起させる光源15とを具備する。
請求項(抜粋):
汚染空気発生源と対向させて開口するように配置された箱形フード内に吸込フィルタと集煙ガイドを配置し、前記集煙ガイドの下方周縁部を前記箱形フードの下方開口端に近接させてその両者間に環状隙間を形成し、汚染空気発生源から上昇してくる汚染空気を囲繞する誘導気流を前記環状隙間から微速で吐出させる給気流制御方式による局所換気装置であって、前記吸込フィルタの汚染空気吐出側に配置され、酸化チタンをコーティングした分解フィルタと、その分解フィルタに光照射して前記酸化チタンによる光触媒反応を惹起させる光源とを具備したことを特徴とする局所換気装置。
IPC (5件):
F24F 7/06 101
, B01D 39/14
, B01D 46/10
, B01D 53/86
, B01J 21/06
FI (6件):
F24F 7/06 101 A
, B01D 39/14 B
, B01D 39/14 M
, B01D 46/10 Z
, B01J 21/06 A
, B01D 53/36 J
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