特許
J-GLOBAL ID:200903011486093975

高圧燃料ポンプユニット及び高圧燃料ポンプアセンブリー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016169
公開番号(公開出願番号):特開平10-220321
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 ポンププランジャーに作用する側荷重を効果的に減少すること。【解決手段】 高圧燃料ポンプユニット10は、プランジャー122に働く側荷重を最小にすると共にプランジャー122へ軸方向荷重を伝達するためにタペットアセンブリー124とプランジャー122との間に位置される力伝達装置144を含む。力伝達装置144は、延長部材146を含み、延長部材146とプランジャー122とは連結解除力伝達境界面169を介して当接されている。従って、プランジャー122と延長部材146とは相対的に横移動可能となっている。
請求項(抜粋):
交換可能な高圧燃料ポンプユニットであって、回転可能なカムシャフトにより作動されるタペットアセンブリーと、前記タペットアセンブリーを前記カムシャフトと係合するように付勢するための内側放射方向空間を有するバイアススプリングとを備える燃料ポンプアセンブリーに使用される交換可能高圧燃料ポンプユニットであって、ボアと前記ボアの一部を形成する外端を有するポンプバレルを備え、前進位置と引込位置との間を往復運動するために前記ボア内にマウントされたポンププランジャーを備え、前記ポンププランジャーは被駆動端を含み、前記ポンププランジャーへの軸方向荷重を伝達すると共に前記ポンププランジャーへの側荷重を最小とするために前記タペットアセンブリーと前記ポンププランジャーとの間に位置される力伝達手段を備え、前記力伝達手段は、前記タペットアセンブリーから前記バイアススプリングの内側放射方向空間へ延出する延長部材を含み、前記延長部材は、前記ポンププランジャーの前記被駆動端に非連結状態に位置されて連結解除力伝達境界面を形成する末梢支持端を有し、前記ポンププランジャーと前記延長部材とは前記連結解除力伝達境界面において相対的に横運動可能であり、前記連結解除力伝達境界面は、前記ポンププランジャーが前記前進位置にある時に、前記ポンプバレルの前記外側端から離間された軸方向距離に位置し、前記延長部材は前記ポンプバレルの前記外側端と前記連結解除力伝達境界面との間の前記離間された軸方向距離を最小とするように所定の軸方向長さを備える、交換可能高圧燃料ポンプユニット。
IPC (5件):
F02M 59/10 ,  F01M 9/10 ,  F02M 59/26 330 ,  F02M 59/26 ,  F02M 59/44
FI (8件):
F02M 59/10 A ,  F02M 59/10 D ,  F01M 9/10 L ,  F02M 59/26 330 A ,  F02M 59/26 330 H ,  F02M 59/26 330 J ,  F02M 59/44 J ,  F02M 59/44 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 燃料噴射ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-135122   出願人:日本電装株式会社

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