特許
J-GLOBAL ID:200903011486279688

パンチング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324771
公開番号(公開出願番号):特開平8-174482
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 ダイス周りに設けたLEDからの下方照明をダイスに阻害されることなくターゲットマークに向けて集光させる。【構成】 ティーチングによって各ターゲットマークがダイス7、撮像部と同軸上に位置するように移動部で移動させ、作業テーブル2の孔18内周に並設したLED38群を露出させるようにダイス7を下降させる。そのLED38からターゲットマークに冷光を照射し、この透過像を作業テーブル2上の撮像部で受像し、連絡する画像処理装置で2値化して、その2値化画像でターゲットマークの中心を検出する。その検出結果に基づいてワーク100 を補正動し、パンチ機構3が首振り動してパンチaをダイス7の中心と一致させると共にダイス7が元の位置に復動(上昇)し、そして穿孔する。
請求項(抜粋):
掴持するワークを作業テーブルに沿ってX方向、Y方向に移動させる移動部と、作業テーブルに交換可能に設けられたダイスと、そのダイスに対向して作業テーブル上に設けられたターゲットマーク芯出し用の撮像部及び画像処理装置と、その画像処理装置と上記移動部とに連絡されワークのターゲットマークが芯出し位置に一致するように移動部を補正動させる制御部と、ダイス、撮像部のレンズとの間でそのダイス、レンズと同軸にパンチを位置させるように首振り動可能に構成されたパンチ機構とを備えてなり、前記作業テーブルに開孔した孔の内周に前記LEDを斜め上向きに並設してそのLED群で囲まれた中央空間に前記ダイスを配置し、該ダイスをその位置を上昇限として上下動可能にしたことを特徴とするパンチング装置。

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