特許
J-GLOBAL ID:200903011486697013

アレイディスク制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080998
公開番号(公開出願番号):特開平10-275060
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 少ない障害履歴情報で、的確にディスクの切り離しを行い、信頼性を向上させること。【解決手段】 ホストインタフェース制御部6で受信したデータを冗長構成にして複数のディスクに格納するアレイ制御部3と、ディスクの障害に応じて予め定められた値が格納されるメディア障害管理テーブル1と、このメディア障害管理テーブル1の内容を制御するマイクロプログラム制御部5とを備えている。そして、マイクロプログラム制御部5は、ディスクの障害が発生したときにディスク障害管理テーブルの値を増加させるディスク障害値加算機能と、当該ディスクに対して正常にデータの格納又は読み出しが行われたときにはディスク障害管理テーブルの値を減少させるディスク障害値減算機能と、ディスク障害管理テーブルのディスク障害値が予め定められたしきい値よりも上回ったときに当該インタフェースを切り離すディスク切り離し機能とを備えた。
請求項(抜粋):
上位装置から送信されたデータを受信するホストインタフェース制御部と、このホストインタフェースで受信したデータを冗長構成にして複数のディスクに格納するアレイ制御手段とを備えたアレイディスク制御装置において、前記アレイ制御手段に、前記ディスクの障害に応じて予め定められた値が格納されるディスク障害管理テーブルを併設し、前記アレイ制御手段が、前記ディスクの障害が発生したときに前記ディスク障害管理テーブルの値を増加させるディスク障害値加算機能と、当該ディスクに対して正常にデータの格納又は読み出しが行われたときには前記ディスク障害管理テーブルの値を減少させるディスク障害値減算機能と、前記ディスク障害管理テーブルのディスク障害値が予め定められたしきい値よりも上回ったときに当該インタフェースを切り離すディスク切り離し機能とを備えたことを特徴とするアレイディスク制御装置。
IPC (4件):
G06F 3/06 306 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 310 ,  G11B 19/02 501
FI (4件):
G06F 3/06 306 Z ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 310 Q ,  G11B 19/02 501 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-067476

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