特許
J-GLOBAL ID:200903011487925281

フィルタエレメント及び濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-319072
公開番号(公開出願番号):特開2004-148267
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】濾過装置に取り付けるフィルタエレメントにおいて、それを構成するコイル部材の曲がりと逆洗時の過大な伸張を防止する。【構成】フィルタエレメント20は、支持体22の下端部に下部支持金具24をスライド可能に支持し、その下部支持金具24のスライド量を制限するストッパ手段25を設け、コイル部材21の軸方向移動を許容しながらその半径方向の曲がりを制限するため、前記支持体22にコイル部材21の内側との間に僅かな間隙を形成して対向する支持部27を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
線材を螺旋状に巻回し細長い筒状に形成したコイル部材21と、コイル部材21の内部に挿入した細長い支持体22と、支持体22の上端部を支持すると共に濾過装置の取付部への取り付けが可能な上部支持金具23と、コイル部材21の下部を圧縮状態で支持すると共に、支持体22の下端部に軸方向のスライドを可能に支持した下部支持金具24と、下部支持金具24の軸方向のスライド量を制限するストッパ手段25と、コイル部材21の内部と前記支持体22との間に形成された濾過液の流通路26を備え、前記コイル部材21の軸方向移動を許容しながらその半径方向の曲がりを制限するため、前記支持体22にコイル部材21の内側との間に僅かな間隙tを形成して対向する支持部27を設けたことを特徴とするフィルタエレメント。
IPC (3件):
B01D29/48 ,  B01D29/66 ,  B01D39/14
FI (3件):
B01D29/48 A ,  B01D39/14 D ,  B01D29/38 510D
Fターム (4件):
4D019AA03 ,  4D019BA02 ,  4D019BB01 ,  4D019CA03

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