特許

J-GLOBAL ID：200903011490674362

過電圧保護継電装置

発明者： 柳橋 健 ,  菅沼 敏幸 ,  田窪 喜光
出願人/特許権者： 東京電力株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 石井 紀男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-065749
公開番号（公開出願番号）：特開平7-250427
出願日： 1994年03月09日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：

【要約】【目的】 過電圧保護継電装置において、信号自体の不良もしくは装置の一部の不良のように単一の不良が発生しても誤動作しないようにする。【構成】 平行2回線以上のケーブル送電系統を保護する過電圧保護継電装置において、前記ケーブル送電系統の過電圧状態の発生を検出する第1の手段と、前記ケーブル送電系統のインピーダンスがこの系統の静電容量の充電による所定の領域となったとき動作する第2の手段と、前記第1の手段及び前記第2の手段がともに動作したことを条件に遮断指令を出力する第3の手段を具備するようにした。

請求項（抜粋）：

平行2回線以上のケーブル送電系統を保護する過電圧保護継電装置において、前記ケーブル送電系統の過電圧状態の発生を検出する第1の手段と、前記ケーブル送電系統のインピーダンスがこの系統の静電容量の充電による所定の領域となったとき動作する第2の手段と、前記第1の手段及び前記第2の手段がともに動作したことを条件に遮断指令を出力する第3の手段を具備することを特徴とする過電圧保護継電装置。