特許
J-GLOBAL ID:200903011491230921

無線電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283086
公開番号(公開出願番号):特開平5-122144
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 呼び出し音が他人に迷惑を与えることのない無線電話機を提供する。【構成】 携帯用電話機、自動車電話等の無線電話機において、着信時の呼び出し音の鳴動回数を計数するカウンタ手段13と、設定する呼び出し音量を記憶させておく音量記憶手段14と、音量調整手段16とを備え、上記カウンタ手段13が予め設定した回数を計数することにより、前記、音量記憶手段14から呼び出し音量を読み出して音量調整手段16の出力音量を調整させ、それまでの呼び出し音量よりも低い音量に変更させる。
請求項(抜粋):
アンテナにより捕捉した受信電波を検波して情報信号を出力する受信手段と、前記情報信号を解析するとともに全体の制御を行なう制御手段と、音量設定手段と、前記、制御手段によって制御され呼び出し音を発生する呼び出し音発生手段と、該呼び出し音発生手段に接続され、呼び出し音量を調整する音量調整手段と、該音量調整手段の出力により呼び出し音を鳴動させるスピーカと、呼び出し音の鳴動回数をカウントするカウンタ手段とを備え、前記制御手段が情報信号を解析して着信を検出すると、前記、音量設定手段により設定した第1の呼び出し音量に、音量調整手段を調整して、前記呼び出し音発生手段に呼び出し音の発生を指示するとともに、前記、カウンタ手段に呼び出し音の鳴動回数をカウントさせ、予め設定されている回数をカウントしたとき、前記第1の呼び出し音量より小さい第2の呼び出し音量に前記音量調整手段を調整して、呼び出し音を鳴動させることを特徴とする無線電話機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-171854
  • 特開平3-198557
  • 特開平3-123246
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