特許

J-GLOBAL ID：200903011491596608

有機感光体、該有機感光体を用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者： 徳竹 重明 ,  稲垣 圭一
出願人/特許権者： コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-271331
公開番号（公開出願番号）：特開2006-084939
出願日： 2004年09月17日
公開日（公表日）： 2006年03月30日
要約：

【課題】 本発明の目的は、接触帯電方式の画像形成装置に用いられる有機感光体の課題を解決することであり、より詳しくは、従来の含フッ素樹脂微粒子を含有した電荷注入層を有する有機感光体の前記した問題点を解決し、絶縁破壊や黒ポチ或いはダッシュマーク等の画像欠陥の発生を防止し、鮮鋭性が良好な長期的に安定した画像形成を行うことが出来る有機感光体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することである。【解決手段】 導電性支持体上に感光層及び電荷注入層を有する有機感光体において、該電荷注入層が平均一次粒径が0.02μm以上、0.20μm未満、結晶化度が40%以上90%未満の含フッ素樹脂微粒子を含有することを特徴とする有機感光体。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に感光層及び電荷注入層を有する有機感光体において、該電荷注入層が平均一次粒径が0.02μm以上、0.20μm未満、結晶化度が40%以上90%未満の含フッ素樹脂微粒子を含有することを特徴とする有機感光体。

IPC (1件)：

G03G 5/147

FI (2件)：

G03G5/147 504 ,  G03G5/147 502

Fターム (11件)：

2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA08 ,  2H068AA32 ,  2H068BB06 ,  2H068BB30 ,  2H068BB31 ,  2H068BB33 ,  2H068BB35 ,  2H068BB57 ,  2H068FC01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭60-172044号公報
  
• 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-188614   出願人：キヤノン株式会社
• 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカ-トリッジ及び電子写真装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-151155   出願人：キヤノン株式会社