特許
J-GLOBAL ID:200903011491604805

食器洗い機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280336
公開番号(公開出願番号):特開平9-117399
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 洗浄槽内の洗浄水を循環させて食器類を洗浄する食器洗い機において、ふたの開閉を検知するスイッチの信頼性を向上し、それにより動作、停止を制御する際の信頼性および安全性を向上する。【解決手段】 食器類3を収納する洗浄槽1内の洗浄ノズル4に洗浄ポンプ5により洗浄水を送り込み、洗浄槽1内の洗浄水をヒータ6により加熱する。洗浄槽1の開口部をふた7で開閉し、ロック装置8によりふた7を閉状態に保持し、ロック装置8に連動して開閉され洗浄ポンプ5とヒータ6を直接開閉するロック連動スイッチ9と、ふた7の開閉を検知するふた検知スイッチ10とを設ける。制御手段11は、ロック連動スイッチ9とふた検知スイッチ10の両方が閉成状態のとき機器の動作を開始し、機器の動作中にロック連動スイッチ9とふた検知スイッチ10のどちらか一方が開成状態になると機器の動作を停止するように構成する。
請求項(抜粋):
食器類を収納する洗浄槽と、前記洗浄槽内に回転自在に設け洗浄水を噴射する洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに洗浄水を送り込む洗浄手段と、前記洗浄槽内の洗浄水を加熱する加熱手段と、前記洗浄槽の開口部を開閉するふたと、前記ふたを閉状態に保持するロック装置と、前記ロック装置に連動して開閉され前記洗浄手段と加熱手段を直接開閉するロック連動スイッチと、前記ふたの開閉を検知するふた検知スイッチと、前記ロック連動スイッチとふた検知スイッチの開閉状態を検知し前記洗浄手段、加熱手段の動作を制御して予め決められた制御をする制御手段とを備え、前記制御手段は、前記ロック連動スイッチとふた検知スイッチの両方が閉成状態のとき機器の動作を開始し、機器の動作中に前記ロック連動スイッチとふた検知スイッチのどちらか一方が開成状態になると機器の動作を停止するように構成した食器洗い機。
FI (2件):
A47L 15/42 B ,  A47L 15/42 H
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 食器洗浄機の扉開閉機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-281253   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-270126
  • 特開平4-038926
審査官引用 (3件)
  • 食器洗浄機の扉開閉機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-281253   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-270126
  • 特開平4-038926

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