特許
J-GLOBAL ID:200903011492703718
継手部における管の取付寸法検査方法および検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146038
公開番号(公開出願番号):特開平8-338714
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 短期間で多くの継手部を検査できるようにする。【構成】 超音波探触子21の入射点P から管10の前端10a までの距離Xを超音波斜角法により求め、超音波探触子21の入射点P から超音波探触子21の前端までの距離をI、超音波探触子21の前端からナット5 の後端までの距離をB、ナット5の後端から管締付部材3,4 の前端までの距離をAとして、次式により管締付部材3,4 の前端から管10の前端10a までの距離L2を求める。L2=X-(I+B+A)
請求項(抜粋):
継手ボディ(2) の後端側から管(10)が挿入され、継手ボディ(2) の後端側から突出した管(10)の周囲に管締付部材(3)(4)が嵌められ、継手ボディ(2) にねじ嵌められたナット(5) により、管締付部材(3)(4)が締め付けられて管(10)が継手ボディ(2) に固定されている継手部(1) における管(10)の取付寸法を検査する方法であって、ナット(5) の後端より露出した管(10)の外周に超音波探触子(21)を接触させて、超音波探触子(21)の前端からナット(5) の後端までの距離Bを求めるとともに、超音波探触子(21)の入射点(P) から管(10)の前端(10a) までの距離Xを超音波斜角法により求め、X、Bおよびあらかじめ設定された値から管(10)の取付寸法を求めることを特徴とする継手部における管の取付寸法検査方法。
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