特許
J-GLOBAL ID:200903011492987481

自動車用衝撃吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081940
公開番号(公開出願番号):特開2000-272447
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】変形量が増加しても、変形荷重値の低下や増加を抑えて、衝撃エネルギー吸収量を増大させることができる自動車用衝撃吸収構造を提供すること。【解決手段】車外側を剛性部材3に当接可能に配置される塑性変形可能なハウジング部12と、ハウジング部12内に収容される流動性を有した流体L1と、を備える。ハウジング部12は、衝撃力Fの作用時における内圧上昇時に、流体L1を流出可能な排出孔21を備える。この衝撃吸収構造M1では、ハウジング部12自体の塑性変形と流体L1の排出孔21を通過する流動抵抗とを利用して、衝撃エネルギーを吸収する。
請求項(抜粋):
自動車の車内に配設されて、衝撃力を吸収可能な自動車用衝撃吸収構造であって、車外側を剛性部材に当接可能に配置される塑性変形可能なハウジング部と、該ハウジング部内に収容される流動性を有した流体と、を備えて構成され、前記ハウジング部が、衝撃力作用時における内圧上昇時に、前記流体を流出可能な排出孔を備え、前記ハウジング部の塑性変形と前記流体の前記排出孔を通過する流動抵抗とを利用して、衝撃エネルギーを吸収することを特徴とする自動車用衝撃吸収構造。
IPC (7件):
B60R 21/02 ,  B60J 5/00 ,  B62D 25/04 ,  B62D 25/06 ,  F16F 7/12 ,  F16F 9/04 ,  F16F 9/10
FI (7件):
B60R 21/02 M ,  B60J 5/00 P ,  B62D 25/04 A ,  B62D 25/06 A ,  F16F 7/12 ,  F16F 9/04 ,  F16F 9/10
Fターム (17件):
3D003AA00 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA33 ,  3D003CA40 ,  3D003DA17 ,  3D003DA21 ,  3J066AA23 ,  3J066BA03 ,  3J066BB01 ,  3J066BC01 ,  3J066BD10 ,  3J066BF20 ,  3J069AA36 ,  3J069DD21 ,  3J069DD22 ,  3J069EE01

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