特許
J-GLOBAL ID:200903011493244539

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-074197
公開番号(公開出願番号):特開平10-271831
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】簡単な回路構成で入力高調波歪みを低減し、かつ、スイッチング素子に流れる電流を低減する。また、ランプの安定な始動、点灯を可能とする。【解決手段】入力部をダイオードD1,D2による倍電圧構成として、ランプの安定性を得る。また、2つのスイッチング素子Q1,Q2をオン・オフすることによって、高周波的な入力電流を流すことにより、入力高調波歪みを改善する。入力電流が負荷電流よりも大きくなるような場合に負荷回路以外に電流を経由する回路として、少なくとも1つのインダクタL1を含む充電用回路を設け、入力電流を、2つのインダクタL1,L2に分流して、スイッチング電流の増大を回避する。
請求項(抜粋):
直列に接続された倍電圧整流用の第1及び第2のダイオードと、上記倍電圧整流用の第1及び第2のダイオードの直列回路の両端にそれぞれ第3及び第4のダイオードを介して接続された平滑用コンデンサの直列回路と、上記倍電圧整流用の第1及び第2のダイオードの直列回路と平滑用コンデンサの直列回路の各中点間に接続された交流電源と、上記倍電圧整流用の第1及び第2のダイオードと上記第3及び第4のダイオードの接続点に一端を接続された一対のインピーダンス要素の直列回路と、上記平滑用コンデンサの直列回路の両端に接続され、高周波で交互にオン・オフする第1及び第2のスイッチング素子の直列回路と、上記スイッチング素子の直列回路の中点と平滑用コンデンサの直列回路の中点との間に接続された、少なくとも1つのコンデンサとインダクタで構成される共振回路を含む負荷回路と、少なくとも1つのインダクタで構成される充電用回路、との直列回路とを備え、上記一対のインピーダンス要素の直列回路の中点に、上記負荷回路と上記充電用回路の接続点を接続した回路構成を有し、上記交流電源からの高周波の入力電流を上記第1及び第2のスイッチング素子に流れる電流が少なくなるように上記負荷回路と充電用回路に分配し、かつ、入力高調波歪みが低下するように制御することを特徴とする電源装置。
IPC (6件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/10 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29
FI (7件):
H02M 7/48 A ,  H02M 7/48 M ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/10 Z ,  H02M 7/5387 A ,  H05B 41/24 L ,  H05B 41/29 C

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