特許
J-GLOBAL ID:200903011493699013
カルテファイル検索装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229601
公開番号(公開出願番号):特開平11-059833
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】この発明は、取り出すべきカルテファイルを作業員が迅速かつ正確に検索することができ、しかも、電池電力の節約を図り電池の交換回数を削減して作業員の負担を軽減するとともに、経済的にも有利とし得るカルテファイル検索装置を提供することを目的としている。【解決手段】複数のカルテファイルを各別にファイルに収容するとともに、このファイルに発光ダイオードを備えたIDチップを装着し、取り出すべきカルテファイルを収容するファイルに装着されたIDチップの発光ダイオードを点灯させることにより、取り出すべきカルテファイルを指示している。そして、IDチップの発光ダイオードは、所定時間点灯された後自動的に消灯され、再点灯釦の操作に基づいて、再点灯されるようになっている。
請求項(抜粋):
複数のカルテファイルを棚に収納し、コンピュータにより集中管理するカルテファイル収納管理システムにおいて、前記複数のカルテファイルを各別に収容するファイルと、前記棚の間口面に沿って設置され、取り出し要求された前記カルテファイルの識別番号に対応した光信号を発生する光信号発生手段と、前記ファイルに着脱自在に装着されるもので、前記ファイルが前記棚に収納された状態で、前記光信号発生手段から発生された光信号を受光し、該光信号で指示された識別番号と自己に設定された識別番号との照合結果に基づいて点灯される発光部を有する表示手段と、この表示手段により点灯状態となされた発光部に対応する前記カルテファイルの識別番号を記憶するとともに、該点灯状態となされた発光部を所定時間が経過した時点で自動的に消灯させるもので、再点灯操作子の操作に基づいて、先に記憶した識別番号を前記光信号発生手段により再度光信号として発生させ、前記表示手段の照合結果により前記カルテファイルの取り出し未完了分を検索し、前記コンピュータに問い合わせすることなく前記発光部を再点灯させる表示制御手段とを具備してなることを特徴とするカルテファイル検索装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65G 1/137 F
, B42F 21/00
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