特許
J-GLOBAL ID:200903011494107039

運転曲線作成装置及び運転曲線作成情報

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322985
公開番号(公開出願番号):特開2004-155314
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】複雑な制限区間が含まれる運転曲線をも作成でき、尚且つ、考慮できる余裕時分に制限のない運転曲線作成装置等を提供する。【解決手段】CPU10は、運転曲線を所定の分割条件に基づいて分割し、単位時分の分配先の分割区間を決定する。そして、CPU10は、分配先の分割区間の部分走行時分を単位時分延長した時分で走行するように、当該分割区間にだ行走行区間を付加して運転曲線を変更する。また、CPU10は、分割区間がだ行モードで開始する場合には、当該分割区間を一つ前の分割区間と統合する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所与の列車運転曲線を予め定められた境界条件で分割することにより複数の部分運転曲線に分割する分割手段と、 前記複数の部分運転曲線の中から択一的に部分運転曲線を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された部分運転曲線にだ行部分がある場合には当該だ行部分の距離を増加させ、だ行部分がない場合にはだ行部分を付加させることで、当該部分運転曲線の運転時分に余裕運転時分を加味した新たな部分運転曲線に更新する部分運転曲線更新手段と、 前記部分運転曲線更新手段によって部分運転曲線が更新された結果、前記複数の部分運転曲線に含まれる連続する先後の部分運転曲線の内、後の部分運転曲線がだ行部分から始まる場合に、当該先の部分運転曲線と当該後の部分運転曲線とを統合して1つの部分運転曲線とする統合手段と、 を備え、前記選択手段が更に部分運転曲線を選択する場合、前記統合手段によって統合された部分運転曲線があったときには、統合された部分運転曲線、及び、統合されなかった部分運転曲線の中から択一的に部分運転曲線を選択することを特徴とする運転曲線作成装置。
IPC (2件):
B61L25/04 ,  B61L27/00
FI (2件):
B61L25/04 ,  B61L27/00 K
Fターム (9件):
5H161AA01 ,  5H161BB02 ,  5H161BB06 ,  5H161BB11 ,  5H161GG02 ,  5H161GG12 ,  5H161GG13 ,  5H161GG23 ,  5H161JJ21

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