特許
J-GLOBAL ID:200903011495472865

改良されたフィルム状太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281167
公開番号(公開出願番号):特開平7-135330
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【構成】 可撓性フィルム基板上に光起電力要素としてアモルファスシリコン薄膜を設けた太陽電池において、フィルム基板として200°Cにおける熱収縮率が2%以下であり、熱膨張係数が-2×10-6以上、10×10-6以下であり、アモルファスシリコン薄膜を設ける側のフィルム表面が鏡面光沢度Gs(60 ゚)が20%以下に艶消し粗面加工されている耐熱性合成樹脂フィルムを用いることを特徴とするフィルム状太陽電池。【効果】 入射光の利用率が高く、温度変動の繰り返しによる性能低下の少ない可撓性のフィルム状太陽電池が提供できる。
請求項(抜粋):
可撓性フィルム基板上に光起電力要素としてアモルファスシリコン薄膜を設けた太陽電池において、フィルム基板として200°Cにおける熱収縮率が2%以下であり、熱膨張係数が-2×10-6以上、10×10-6以下であり、アモルファスシリコン薄膜を設ける側のフィルム表面が鏡面光沢度Gs(60 ゚)が20%以下に艶消し粗面加工されている耐熱性合成樹脂フィルムを用いることを特徴とする改良されたフィルム状太陽電池。

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