特許
J-GLOBAL ID:200903011497111525

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344266
公開番号(公開出願番号):特開2002-148544
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 画質を確保すると共に製造が容易である光走査装置を提供することを目的とする。【解決手段】 光学箱40の側面40Bには、底面40A側に複数の取付面72A〜72Dが形成されており、光源部44C〜44Mが取り付けられている。偏向器の回転軸を法線とする平面上において、側面40Bの最も一端側の取付面72Aの法線を基準として反時計回りに見た場合、この取付面72A〜72Dの法線N1〜N4がなす角度θ1〜θ4が単調増加するように取付面72A〜72Dが形成されている。したがって、隣接する各取付面に孔部を形成するための2つのスライドコアの抜き型方向が干渉することなく、2次加工を不要とする型構造とすることができる。また、一方の側面40Bに光源部44C〜44Mを集中させることによって、それぞれの光源部に対する画像処理部からの配線長の差が抑制され、良好な画質の画像形成ができる。
請求項(抜粋):
複数の光源部と、前記光源部から出射されたレーザビームを偏向走査する偏向器とが光学箱に備えられ、複数の光源からのレーザビームを前記偏向器に入射することによって当該複数のレーザビームを被走査体上に走査させる光走査装置であって、前記光学箱の一側面には、前記複数の光源部の全てがそれぞれ取り付けられる複数の取付部が形成されており、前記偏向器の回転軸を法線とする平面上において、前記一側面の最も一端側の取付部の壁面の法線を基準として各取付部の壁面の法線がなす角度を反時計回りに見たとき、前記角度が前記一側面の一端側の取付部から他端側の取付部に向かって単調増加することを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 F ,  G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (23件):
2C362AA11 ,  2C362AA14 ,  2C362AA42 ,  2C362AA43 ,  2C362AA47 ,  2C362BA51 ,  2C362CA39 ,  2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04 ,  5C072AA03 ,  5C072CA06 ,  5C072DA04 ,  5C072DA21 ,  5C072DA23 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072QA14 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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