特許
J-GLOBAL ID:200903011497906781

中子車輪を内装した安全タイヤ及びランフラツト警告 方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229939
公開番号(公開出願番号):特開平5-065004
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 パンク又は空気漏れによるランフラット時の安全性を向上すると共に、簡単な構造で且つ確実にランフラットであることを運転者に警告する。【構成】 安全タイヤ12には、中子車輪10が内装されており、中子車輪10は、3個の弧状部材11により構成されている。中子車輪10の各弧状部材11は剛性が高い材料、例えば鋳鉄、アルミ合金、樹脂等で構成されており、各弧状部材11の踏面部11Cには、安全タイヤ12のクラウン部18の内周面18Aに向けて振動発生用の凸部20が一体成型されている。
請求項(抜粋):
タイヤが走行中にパンクを発生した時や空気漏れにより低内圧となった時にタイヤに掛かる荷重を支えてランフラットするために、複数の弧状部材を連結してリング状として、タイヤ内部に挿入されてホイールリムの底側部に設けられた中子車輪を内装した安全タイヤにおいて、前記弧状部材の少なくとも一つの踏面部に振動発生用の凸部を設けたことを特徴とする中子車輪を内装した安全タイヤ。
IPC (2件):
B60C 17/04 ,  B60C 23/08

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