特許
J-GLOBAL ID:200903011498252629

電機子の巻線方法,電機子及び直流機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-049311
公開番号(公開出願番号):特開平11-252843
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 電機子の両セグメント間のインダクタンスを低減することができ、寿命面で優れた直流機を提供する。【解決手段】 10個の第1〜第10セグメント13a〜13jにおいて、互いに180度を成す2つのセグメント同士を短絡線L1〜L5にて短絡させている。1つの磁極(例えば第1磁極10a)に巻く集中巻コイル(例えばコイル14a)を分割し他の磁極(例えば第3磁極10c)に巻く集中巻サブコイル(例えばコイル15c)と直列に接続しコンミテータ11の両セグメント13(例えば第1及び第2セグメント13a,13b)に結線させた。
請求項(抜粋):
電機子(4,34)の回転軸(5)回りにn個の界磁(8,38)を有する直流機(1)に前記回転軸(5)を介して回転可能に取り付けられ、電機子スロット数sをn±1としコンミテータ(11)のセグメント幅角度を略360/(n×s/2)度とし電機子巻線を集中巻にて巻装した電機子(4,34)の巻線方法において、1つの磁極(10,40)に巻く集中巻コイル(14,24,44)を分割し他の磁極(10,40)に巻く集中巻サブコイル(15,25,45,46)と直列に接続しコンミテータ(11)のセグメント(13,43)に結線したことを特徴とする電機子の巻線方法。
IPC (3件):
H02K 3/18 ,  H02K 13/04 ,  H02K 23/38
FI (3件):
H02K 3/18 P ,  H02K 13/04 ,  H02K 23/38

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