特許
J-GLOBAL ID:200903011501598175

ジッパー付袋、その製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 乗松 恭三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138690
公開番号(公開出願番号):特開2004-338770
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】ジッパー付袋のジッパーサイドに生じがちな漏れ通路をなくして漏れを防止したジッパー付袋及びその製造技術を提供する。【解決手段】袋1A内に取り付けるジッパー4Aとして、雄側部材4a及び雌側部材4bの互いに向かい合ったシール用フランジ4ab、4bbの両端部分を互いにシールすると共にその厚さを他の領域よりも薄くしてプレシール部11としたものを用い、そのジッパー4Aを製袋前の軟包装材2に取り付け、その軟包装材を用いて製袋を行う。このようにジッパーの端部を薄くしておくことで、軟包装材の外側から熱板を押し当てて軟包装材をジッパーのシール用フランジにシールした際にジッパーサイドを隙間のないように密封でき、ジッパーサイドに生じがちな漏れ通路を遮断することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軟包装材で構成され、開口部にプラスチック製のジッパーを取り付けたジッパー付袋において、前記ジッパーが、互いに嵌合する嵌合部分を備えた雄側部材と雌側部材を備えており、該雄側部材と雌側部材とはそれぞれ、前記嵌合部分の片側の互いに向かい合う位置にシール用フランジを、反対側に仮止め用フランジを備え、少なくとも前記シール用フランジを袋内面に溶着して取り付けられており、更に、前記雄側部材と雌側部材の互いに向かい合ったシール用フランジの両端部分を互いに溶着すると共にその厚さを他の領域よりも薄くしており、且つ前記雄側部材と雌側部材の互いに向かい合った仮止め用フランジの両端部分を互いに溶着していることを特徴とするジッパー付袋。
IPC (3件):
B65D33/25 ,  B31B31/64 ,  B31B31/90
FI (3件):
B65D33/25 A ,  B31B31/64 ,  B31B31/90
Fターム (38件):
3E050AB02 ,  3E050CA02 ,  3E050CC09 ,  3E050DC02 ,  3E050DC08 ,  3E050FA01 ,  3E050FB01 ,  3E050FB07 ,  3E050GA01 ,  3E050GA02 ,  3E050GB01 ,  3E050GC02 ,  3E064AA01 ,  3E064AA13 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064HN13 ,  3E064HN18 ,  3E075AA07 ,  3E075BA48 ,  3E075BB02 ,  3E075CA02 ,  3E075DA03 ,  3E075DA04 ,  3E075DA05 ,  3E075DA14 ,  3E075DA32 ,  3E075DB03 ,  3E075DB14 ,  3E075DD13 ,  3E075DD32 ,  3E075DD42 ,  3E075DD43 ,  3E075DE25 ,  3E075FA04 ,  3E075FA06 ,  3E075GA02 ,  3E075GA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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