特許
J-GLOBAL ID:200903011503370473

引裂き線を備えた眼科ドレープおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-513521
公開番号(公開出願番号):特表2001-517532
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】眼科手術ドレープと、ドレープを患者に貼る方法とが開示される。眼科手術ドレープはシートから製造され、シートは、シートの内部に開口部と、開口部から延びるシート内の少なくとも2本の引裂き線とを有する。ドレープは、開口部に隣接する皮膚適合性接着剤の領域を有し、この領域を少なくとも2つの部分に分割するように引裂き線が横切って延びる。ドレープは折り畳み状態で提供されてもよく、ドレープを広げる前にドレープを2つのセクションに分割するように引裂きを達成することができる。傾斜角に沿って配置された2本の引裂き線と、ドレープを貼る方法も開示される。
請求項(抜粋):
眼科ドレープを患者の眼の上まぶたと下まぶたとに貼る方法であって、 (a)シートであって、周縁、該シートの該周縁から間隔をおいた開口部、及び実質的に該開口部から実質的に該周縁まで延びて該シートを2つのセクションに分割する該シート内の少なくとも2本の引裂き線を有するシートと、 該開口部に隣接する皮膚適合性接着剤の領域であって、該領域を、該シートの該2つのセクションの各々に沿って1つずつの、少なくとも2つの部分に分割するように、該引裂き線の各々が横切って延びる皮膚適合性接着剤の領域と、 を具備する手術ドレープを用意するステップと、 (b)該シートを少なくとも1つの該引裂き線に沿って部分的にまたは完全に引裂くステップと、 (c)該皮膚適合性接着剤の領域の1つの部分を一方のまぶたに接着するステップと、 (d)該皮膚適合性接着剤の領域の他の部分を他方のまぶたに接着するステップと、 を具備する方法。
IPC (2件):
A61B 19/08 502 ,  A61F 9/007
FI (2件):
A61B 19/08 502 ,  A61F 9/00 570
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-094690

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