特許

J-GLOBAL ID：200903011505320996

陰イオン汚染物の除去における濃度管理方法

発明者： 川地 武 ,  久保 博 ,  光本 純
出願人/特許権者： 株式会社大林組
代理人 (1件)： 久寶 聡博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-048187
公開番号（公開出願番号）：特開平9-215970
出願日： 1996年02月09日
公開日（公表日）： 1997年08月19日
要約：

【要約】【課題】陰イオン汚染物を効率よく土壌内から回収する。【解決手段】本発明に係る陰イオン汚染物の除去における濃度管理方法は、陰イオン汚染物を含む土壌内に陽極および陰極を埋設し(ステップ101)、次に前記土壌への給水および前記陽極近傍からの排水を継続的に行いながら前記陽極および前記陰極間に直流電圧を印加して通電を行い(ステップ102)、前記陽極側に集まった前記陰イオン汚染物の濃度を測定して該測定濃度が所定の範囲内でない場合に前記給排水の量を調整する(ステップ104〜106)。

請求項（抜粋）：

陰イオン汚染物を含む土壌内に陽極および陰極を埋設し、次に前記土壌への給水および前記陽極近傍からの排水を継続的に行いながら前記陽極および前記陰極間に直流電圧を印加して通電を行い、前記陽極側に集まった前記陰イオン汚染物の濃度を測定して該測定濃度が所定の範囲内でない場合に前記給排水の量を調整することを特徴とする陰イオン汚染物の除去における濃度管理方法。