特許
J-GLOBAL ID:200903011506055064
ジャム解除機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176328
公開番号(公開出願番号):特開平6-072589
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置等において、原稿のジャムを簡便に解除する。【構成】 ロックレバー6をその突出部6aを右方向に押すことにより、ベース5に固定されたピン12を支点として右方向に若干の角度回転させると、ロックレバー6の先端のフック6bが、トップカバー3に固定されたピン13の係止を解除する。この後、原稿セット台1とトップカバー3とをベース5に固定されたピン14を支点として右方向に回転させる。すると、フレーム4が障害物とならないので、フレーム4とベース5との間にジャムで停滞している原稿をファクシミリ装置の外部へ取り出すことができる。また、ロックレバー6のフック6bをトップカバー3のピン13の係止から解除し、トップカバー3をベース5のピン14を支点として右方向に若干の角度回転すると、原稿セット台1とトップカバー3との間にすき間が形成され、ここに停滞している原稿を装置の外部へ取り出せる。
請求項(抜粋):
原稿セット台をフレームに回転可能に、かつ、ロックスプリングにより係止及び解除自在に取り付け、フレームとフレームの上に設けられたトップカバーとを各別にベースに回転可能に取り付け、ベースに取り付けられたロック部材がトップカバーを係止及び解除自在になるようにし、原稿台の下方に設けたスタッカーをベースに固定したことを特徴とするジャム解除機構。
IPC (4件):
B65H 7/06
, G03G 15/00 107
, G03G 15/00 112
, H04N 1/00 108
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