特許
J-GLOBAL ID:200903011506965982

撮像レンズ、撮像ユニット及び携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312344
公開番号(公開出願番号):特開2004-145183
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】明るく且つ画角を大きくとれ、レンズ枚数が2枚という簡略な構成にもかかわらず、小型で諸収差が良好に補正された撮像レンズ、及びそれを用いた撮像ユニット、携帯端末を提供する。【解決手段】正の第1レンズを物体側に凸面を向けたメニスカス形状とすることで、撮像レンズ全系の主点を物体側によせることができるため、撮像レンズ全長の小型化が可能となる。また、最も物体側に開口絞りを配置し、第2レンズの物体側面を物体側に凸とすることで、固体撮像素子を用いた撮像レンズに必要な、像側光束のテレセントリック特性が確保しやすくなる。さらに、第1レンズ及び第2レンズのそれぞれに、少なくとも1面の非球面を用いることにより、より良好な収差補正が可能となる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
物体側より順に、開口絞り、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けたメニスカス形状の第1レンズ、正または負の屈折力を有し物体側に凸面を向けた第2レンズからなり、 前記第1レンズ及び前記第2レンズはそれぞれ、少なくとも1面の非球面を有し、以下の条件式を満足することを特徴とする撮像レンズ。 f1/|f2| < 1.0 (1) ただし、 f1:前記第1レンズの焦点距離 f2:前記第2レンズの焦点距離 f:前記撮像レンズ全系の焦点距離
IPC (3件):
G02B13/00 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225
FI (3件):
G02B13/00 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225 D
Fターム (20件):
2H087KA03 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PB02 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA32 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA34 ,  2H087UA01 ,  5C022AA00 ,  5C022AC54 ,  5C022AC70 ,  5C022AC77
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 撮像レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-272934   出願人:ミノルタ株式会社
  • 撮像レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-072214   出願人:富士写真光機株式会社
  • 撮像レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-136255   出願人:セイコーエプソン株式会社

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