特許
J-GLOBAL ID:200903011507231605
生化学解析用ユニットおよびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大石 皓一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186287
公開番号(公開出願番号):特開2003-004637
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 塩基配列や塩基の長さ、組成などが既知の特異的結合物質を、担体に、スポット状に滴下して、高密度のスポット状領域を形成し、スポット状の特異的結合物質に、放射性標識物質によって標識された生体由来の物質を特異的に結合させて、選択的に標識して得た生化学解析用ユニットを、輝尽性蛍光体層と密着させて、放射性標識物質によって露光し、輝尽性蛍光体層に励起光を照射して、放出された輝尽光を光電的に検出して、生化学解析用データを生成し、生体由来の物質を解析する場合にも、放射性標識物質から発せられる電子線(β線)の散乱に起因するノイズが生化学解析用データ中に生成されることを防止することのできる生化学解析用ユニットを提供する。【解決手段】 吸着性材料によって形成された吸着性膜に、放射線および光を減衰させる材料によって形成され、複数の貫通孔が形成された板状部材が埋め込まれて、複数の貫通孔に対応する位置に、複数の吸着性領域が形成されたことを特徴とする生化学解析用ユニット。
請求項(抜粋):
吸着性材料によって形成された吸着性膜に、放射線および/または光を減衰させる材料によって形成され、複数の貫通孔が形成された板状部材が埋め込まれて、前記複数の貫通孔に対応する位置に、複数の吸着性領域が形成されたことを特徴とする生化学解析用ユニット。
IPC (8件):
G01N 21/76
, C12M 1/00
, G01N 21/64
, G01N 33/483
, G01N 33/53
, G01N 33/543 521
, G01N 33/566
, G01N 37/00 102
FI (8件):
G01N 21/76
, C12M 1/00 A
, G01N 21/64 F
, G01N 33/483 C
, G01N 33/53 M
, G01N 33/543 521
, G01N 33/566
, G01N 37/00 102
Fターム (37件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043FA06
, 2G043GA06
, 2G043GA07
, 2G043GB01
, 2G043GB21
, 2G043HA01
, 2G043JA03
, 2G043LA03
, 2G043NA06
, 2G045AA40
, 2G045FA11
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G045FB08
, 2G045FB13
, 2G045FB15
, 2G054AA02
, 2G054AA06
, 2G054CE02
, 2G054EA01
, 2G054EA03
, 2G054GA04
, 2G054GE01
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029AA27
, 4B029BB15
, 4B029BB17
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA15
前のページに戻る