特許
J-GLOBAL ID:200903011507690600

雌型端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-024907
公開番号(公開出願番号):特開2002-231359
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 雄型端子との十分な接触圧を確保する。【解決手段】 雌型端子10は、先端接続部を構成する筒状部11及びバネ片14、電線カシメ部12及び被覆カシメ部13を備える。バネ片14は、底板11aの先端から筒状部11の内部に折り返された部分により形成され、雄型端子に所定の接触圧を付与する。バネ片14は、中央部分の幅が筒状部11の内側の幅aよりも広く設定されている。バネ片14の中央部の幅広部の両端部14a,14bは、筒状部11に形成された逃がし穴16a,16bによって筒状部11の外側に逃がされるようになっている。
請求項(抜粋):
雄型端子を内部に収容する筒状体及びこの筒状体内に収容されて前記雄型端子に所定の接触圧をもって接触するバネ片を有する先端接続部と、この先端接続部の基端側に一体に設けられて電線先端部と接続される電線接続部とを備えた雌型端子において、前記先端接続部のバネ片は、その最大幅が前記筒状体の内側の幅よりも広く設定され、前記先端接続部の筒状体には、前記バネ片の幅広の部分を逃がすための逃がし穴が形成されていることを特徴とする雌型端子。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 雌型コンタクト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-187990   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社

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