特許
J-GLOBAL ID:200903011510835023

冷房システムの解氷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334715
公開番号(公開出願番号):特開平6-185763
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 地域冷房システムで、冷熱の供給源から氷水を末端の熱交換器21へ送る場合に、氷水内の氷の充填率(IPF)を大きくできるようにする。しかも、IPFを大きいことを原因として末端の熱交換器へ送られてきた際に残っている氷を、効率よく解氷し、熱交換効率を向上できるようにする。【構成】 冷熱の供給源3から送られてきた氷水は、氷分離器25により、水分の少ない氷水29と、氷を含まない冷水31とに分けられる。分けられた氷水29は、熱交換器21から還流してきた還流水33の一部と混ぜられ、内部の氷が解氷される。前記氷分離器25からの冷水31と、解氷された冷水45とは合流され、熱交換器21へ送られる。
請求項(抜粋):
冷熱の供給源から氷と水の混合状態で送られてきた氷水を、氷分離器により、氷の充填率のさらに高い氷水と、氷を含まない冷水とに分ける過程と、分けられた前記氷水を熱交換器または空調機からの還流水の一部と混ぜ解氷する過程と、前記分けられた冷水と前記解氷によってつくられた冷水とを合流して熱交換器または空調機へ送る過程と、から成る冷房システムの解氷方法。
IPC (2件):
F24F 5/00 102 ,  F28D 20/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-263441
  • 特開平1-049831
  • 特開平4-353375

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