特許
J-GLOBAL ID:200903011512224609

導波管アレーアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146953
公開番号(公開出願番号):特開2000-341030
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 導波管アレーアンテナ装置において、グレーティングローブを低減すること。【解決手段】導波管にスロット状のアンテナ素子を多数配列させた送信用又は受信用の導波管アレーアンテナ装置である。導波管101の側面104に、アンテナ素子102の配列方向に、各アンテナ素子102を挟んで電波反射体103を設ける。その電波反射体103の放射面102aからの高さを、放射する電波波長λ0 の1/4以上とする。各アンテナ素子102からグレーティングローブ方向に放射された電波は、この電波反射体103で遮蔽される。よって、グレーティングローブ方向で電波は強め合うことはない。これにより、導波管アレーアンテナ装置全体としてのグレーティングローブが低減される。
請求項(抜粋):
導波管の所定側面において、導波管長手方向に沿って所定の間隔でアンテナ素子を配列して指向性を持たせた送信又は受信用の導波管アレーアンテナにおいて、前記アンテナ素子の周囲の少なくとも一部には、前記アンテナ素子の放射面よりも高い電波遮蔽体が前記所定側面に形成されたことを特徴とする導波管アレーアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 17/00 ,  H01Q 21/06
FI (2件):
H01Q 17/00 ,  H01Q 21/06
Fターム (15件):
5J020AA03 ,  5J020BA01 ,  5J020BA04 ,  5J020BC12 ,  5J020BD01 ,  5J020DA03 ,  5J020DA04 ,  5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AB05 ,  5J021BA01 ,  5J021CA02 ,  5J021GA01 ,  5J021GA05 ,  5J021HA05

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