特許
J-GLOBAL ID:200903011512768684

経管外科手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-500573
公開番号(公開出願番号):特表2006-515206
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
本発明の装置には、ガイドワイヤ管腔が設けられ、その近位出口ポートに隣接して、この装置のシャフトの線と横並びに存在する。ステントを包囲して拘束しているスリーブに、ガイドワイヤ出口ポートの周囲に近位端が設けられており、海豚の鼻面を想起させる横面形状を示している。好ましい実施形態では、スリーブには先細り状の遠位先端部が設けられており、この先端部はステントの長尺部上を近位方向に引出されて、その遠位端から徐々にステントを解放する。このような構成は、設計が簡単であり、高性能であり、使用時の信頼性も高い。
請求項(抜粋):
ガイドワイヤ先行型の迅速に交換可能な経管外科手術搬入装置であって、近位端と、主要シャフトと、体内管腔に沿って外科手術部位までガイドワイヤの上をつたって前進させられる遠位部とを有する経管外科手術搬入装置において、 i) ガイドワイヤのためにガイドワイヤ管腔を定めるための管状手段を備え、該管状手段は、遠位部の内部にあって、ガイドワイヤ管腔が主要シャフトの一方側まで延びており、前記管状手段は、主要シャフトの一方側まで延びている近位端開口部を有しており、 ii)管状手段より遠位で外科手術部材を受け入れる管腔を定めるスリーブ型手段を備え、該スリーブ型手段は、近位端を有しており、該近位端は、主要シャフトを覆った際に形状が嵌合するとともに、管状手段の近位端より近位に放射方向先細りになる部分を有しており、前記先細りになる部分が、近位ガイドワイヤ管腔出口ポートを定める、 ことを特徴とする装置。
IPC (5件):
A61F 2/82 ,  A61M 25/00 ,  A61M 39/00 ,  A61M 25/01 ,  A61F 2/84
FI (7件):
A61M29/00 ,  A61M25/00 306Z ,  A61M25/00 312 ,  A61M25/00 314 ,  A61M25/00 320F ,  A61M25/00 450B ,  A61M29/02
Fターム (23件):
4C167AA05 ,  4C167AA28 ,  4C167AA44 ,  4C167AA47 ,  4C167AA53 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB15 ,  4C167BB18 ,  4C167BB26 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167BB43 ,  4C167BB53 ,  4C167CC07 ,  4C167CC08 ,  4C167CC18 ,  4C167DD10 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG42 ,  4C167HH12
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 欧州特許出願公開 EP-A-1,095,634 号
  • 米国特許第4,580,568号
  • 欧州特許出願公開 EP-A-221,570号
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審査官引用 (1件)

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