特許

J-GLOBAL ID：200903011514588861

後処理装置及び、該後処理装置を有する画像形成システム

発明者： 桐山 知宏
出願人/特許権者： コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-037343
公開番号（公開出願番号）：特開2008-266019
出願日： 2008年02月19日
公開日（公表日）： 2008年11月06日
要約：

【課題】シートの整合を効率的に行い生産性の高い後処理装置及び該後処理を有する画像形成システムの提供。【解決手段】シートを積載するスタッカの上流側に位置してスタッカに供給するシートを重ね合わせる滞留部と、滞留部の上流側に位置してシートを検出する第1のシート検出部と、を有する後処理装置であって、スタッカはシートの整合を行うシート突き当て部材と、滞留部で重ね合わされたシートをシート突き当て部材に向けて付勢する付勢部材とを有し、滞留部において、第1のシート検出部のシート検出信号に基づいて、スタッカ積載時に下側に位置する第1のシートの下流側先端を、上側に位置する第2のシートの下流側先端より第1の所定距離上流側に位置させるようにシートを重ね合わせ、第1のシートの先端部分を、付勢部材によりシート突き当て部材に向けて付勢させる制御手段を有することを特徴とする後処理装置。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

シートを積載するスタッカと、前記スタッカの上流側に位置して前記スタッカに供給するシートを重ね合わせる滞留部と、前記滞留部の上流側に位置してシートを検出する第1のシート検出部と、を有する後処理装置であって、 前記スタッカは複数のシートの整合を行うシート突き当て部材と、前記滞留部で重ね合わされた前記シートを前記シート突き当て部材に向けて付勢する付勢部材とを有し、 前記滞留部において、前記第1のシート検出部のシート検出信号に基づいて、スタッカ積載時に下側に位置する第1のシートの下流側先端を、前記スタッカ積載時に上側に位置する第2のシートの下流側先端より第1の所定距離上流側に位置させるようにシートを重ね合わせ、 前記スタッカにおいて、前記第2のシートより前記シート突き当て部材側に進んだ前記第1のシートの先端部分を、前記付勢部材により前記シート突き当て部材に向けて付勢させる制御手段を有することを特徴とする後処理装置。

IPC (3件)：

B65H 31/36 ,  B65H 37/04 ,  B65H 37/06

FI (3件)：

B65H31/36 ,  B65H37/04 D ,  B65H37/06

Fターム (11件)：

3F054AA01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA03 ,  3F054BH07 ,  3F054DA01 ,  3F108GA02 ,  3F108GB01 ,  3F108GB03 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32 ,  3F108HA54

引用特許：

出願人引用 (1件)

• シート積載装置および画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-293602   出願人：キヤノン株式会社