特許
J-GLOBAL ID:200903011516870939

アモルファス型過酸化チタンのコーティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207049
公開番号(公開出願番号):特開平10-053437
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 その表面が撥水性を有する基体や熱可塑性を有する基体であっても、界面活性剤等による親水性処理をする必要がない、また基体の熱可塑性が制限とならないコーティング材を提供し、さらに、光触媒半導体や誘電体・導電体セラミック材の薄層の形成及びその厚さ管理が容易で、光触媒半導体等がバインダーによって埋没しない造膜工法を提供すること。【解決手段】 粘稠性アモルファス型過酸化チタン等を基体に固定し、バインダー層として用い、また、光触媒半導体、誘電体セラミックス又は導電体セラミックスの微粒子を、気体中均一散乱状態で該アモルファス型過酸化チタン層に付着させることにより、また、粘稠性アモルファス型過酸化チタン等を基体に固定し、加熱焼成して光触媒能を有する酸化チタン層とする。
請求項(抜粋):
基体にアモルファス型過酸化チタン層を固定する方法であって、アモルファス型過酸化チタンゾルをコーティングし、その後常温〜250°C未満で乾燥・焼成することを特徴とする基板にアモルファス型過酸化チタン層を固定する方法。
IPC (3件):
C03C 17/25 ,  C04B 41/89 ,  C09D 1/00 PCJ
FI (3件):
C03C 17/25 A ,  C04B 41/89 Z ,  C09D 1/00 PCJ
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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