特許
J-GLOBAL ID:200903011517401223

液晶表示装置用面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099361
公開番号(公開出願番号):特開平11-295733
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 左右両蛍光管80やその左右両リフレクタ90から液晶パネル10に熱エネルギーが発生しても、この熱エネルギーに起因して生じがちな温度むらを抑制するようにした液晶表示装置用面光源装置を提供することを目的とする。【解決手段】 左右両リフレクタ90の水平状上側端部92の端面92aは、間隙G1を介して拡散シート60の左右両端面60aと対向している。よって、左右両リフレクタ90の水平状上側端部92の端面92aから間隙G1及び拡散シート60を通して導光板50や液晶パネル10に伝導する熱エネルギーは少ない。このため、導光板50の左右両入射端面50aの近傍部分の温度上昇が抑えられる。その結果、液晶パネル10には、左右両蛍光管80及び左右両リフレクタ90から発生した熱エネルギーによる表示むらが発生することはない。
請求項(抜粋):
液晶パネル(10)の裏面(14)に沿い配設された導光板であってその入射光をその表面(51)から前記液晶パネルに出射する導光板(50)と、この導光板の入射端面(50a)に沿って配設されて前記導光板にその入射端面から光を入射する少なくとも1つの円筒状光源(80)と、この円筒状光源を覆うように湾曲状に形成されて前記円筒状光源の光を反射して前記導光板にその入射端面から入射させる少なくとも1つのリフレクタ(90)と、前記導光板の裏面に沿い配設され、且つ、前記リフレクタの裏面側端部(91)に接触する放熱板であって、前記円筒状光源から前記リフレクタに伝導する熱エネルギーを放熱する放熱板(100)とを備えた液晶表示装置用面光源装置において、前記リフレクタは、その表面側端部(92)にて、前記導光板の表面側端部或いはその裏面側にて前記入射端面に対向すること特徴とする液晶表示装置用面光源装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00
FI (3件):
G02F 1/1335 530 ,  F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 F

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