特許
J-GLOBAL ID:200903011519437888

穴加工用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081117
公開番号(公開出願番号):特開平5-277828
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 リーマの切り刃部の剛性の低下を防止する。【構成】 シャンク部6には内部まで貫通する切削液流入孔12が形成され、切り刃部7には先端部から後端部にかけて連続する刃溝13が形成されている。切り刃部7は、その後端部がシャンク部6の切削液流入孔12に収縮ばめ等によって嵌挿固定されている。固定された状態においては、切り刃部7の後端部の刃溝13は環状凹部11を介して切削液流入孔12に連通している。リーマ5は、シャンク部6が工具ホルダー1の保持孔2に保持されている。保持された状態においては、シャンク部6の各切削液流入孔12は環状凹部3を介して切削液流出孔4に連通している。
請求項(抜粋):
内部に保持孔及び該保持孔の内周面に開口する切削液流出孔が形成された工具ホルダーと、前記保持孔に着脱自在に保持され、その外周面に内部まで貫通する切削液流入孔が形成された筒状のシャンク部及び該シャンク部内に後端部が嵌挿固定され、先端部から後端部にかけて連続する刃溝が形成された棒状の切り刃部からなる穴加工用工具とを備え、前記シャンク部は、前記切削液流入孔が前記切削液流出孔に連通した状態で前記工具ホルダーの保持孔に保持され、前記切り刃部の後端部は、前記刃溝が前記切削液流入孔に連通した状態で前記シャンク部内に嵌挿固定されていることを特徴とする穴加工用装置。
IPC (2件):
B23D 77/00 ,  B23B 51/00

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