特許
J-GLOBAL ID:200903011520021687

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  平山 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113107
公開番号(公開出願番号):特開2005-299414
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 この発明は、内燃機関の制御装置に関し、バルブの開弁特性を変更する可変動弁機構を備える内燃機関において、壁面付着燃料量に基づき燃料噴射量を正確に補正することを目的とする。【解決手段】 吸気弁の開弁特性を変更する吸気可変動弁機構を備える。壁面付着燃料量FMWの基準付着量FMWbを算出する(ステップ106)。吸気弁の開弁タイミングに基づいて補正係数kIVOを算出する(ステップ108)。吸気弁の閉弁タイミングに基づいて補正係数kIVCを算出する(ステップ110)。吸気弁のリフト量に基づいて補正係数kVLを算出する(ステップ112)。これらの補正係数kIVO、kIVC、kVLを用いて、基準付着量FMWbに修正を施すことにより壁面付着燃料量FMWを算出し、(ステップ114)。燃料噴射弁が噴射する燃料噴射量を補正する(ステップ116)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
バルブの開弁特性を変更する可変動弁機構と、吸気ポートに燃料を噴射する燃料噴射弁とを備える内燃機関の制御装置であって、 壁面付着燃料量の基準付着量を算出する基準付着量算出手段と、 吸気弁のリフト量に基づいて前記基準付着量を修正する第1の修正手段、吸気弁の開弁タイミングに基づいて前記基準付着量を修正する第2の修正手段、および、吸気弁の閉弁タイミングに基づいて前記基準付着量を修正する第3の修正手段の少なくとも1つを含む壁面付着燃料量修正手段と、 前記壁面付着燃料量修正手段により修正された壁面付着燃料量に基づいて、前記燃料噴射弁が噴射する燃料噴射量を補正する燃料噴射量補正手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (2件):
F02D41/04 ,  F02D13/02
FI (2件):
F02D41/04 330P ,  F02D13/02 G
Fターム (21件):
3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092BB01 ,  3G092DA03 ,  3G092EC09 ,  3G092FA08 ,  3G092GA11 ,  3G092HA13Z ,  3G092HE03Z ,  3G301HA01 ,  3G301HA19 ,  3G301JA12 ,  3G301JA19 ,  3G301KA11 ,  3G301LA07 ,  3G301LB02 ,  3G301MA11 ,  3G301NC02 ,  3G301PB10Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE10Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-020549   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)

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