特許
J-GLOBAL ID:200903011521905244

舞台設備の吊幕物装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195622
公開番号(公開出願番号):特開2003-010566
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】舞台袖部の上方に障害物があっても、袖部に設けられた見切り幕を上昇して退避できる。【解決手段】舞台1の袖部1a上方で簀の子2との間に梁11が設置された舞台設備の吊幕物装置であって、前記舞台1に、吊幕物昇降装置4により昇降ワイヤ4bおよび吊物バトン21を介して第1引割幕12を吊持し、吊物バトン21の両端部側に、袖部1a側にスライド自在に支持された可動バトン24を設けるとともに、該可動バトン24に見切り幕22を吊持させ、前記可動バトン24を出退、固定可能な見切り幕出退装置28を設けたものである。
請求項(抜粋):
舞台の袖部上方で簀の子との間に構造物が設置された舞台設備の吊幕物装置であって、前記舞台に、吊幕物昇降装置により昇降用索体および吊物バトンを介して舞台側幕物を吊持し、前記吊物バトンの端部側に、袖部側に出退自在に支持された可動バトンを設けるとともに、該可動バトンに見切り幕を吊持させ、前記可動バトンを出退、固定可能な見切り幕出退装置を設けたことを特徴とする舞台設備の吊幕物装置。

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