特許
J-GLOBAL ID:200903011522156601
クラッチ機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280072
公開番号(公開出願番号):特開平11-117958
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】装置全体の小型化を維持したまま組み付け作業の容易化、製品の安定化を図ることができるクラッチ機構を提供する。【解決手段】モータの駆動を受けて回転する従動ギヤが回転シャフト4に固定され、固定ブラケットに保持されたアウターレース8に回転シャフト4が貫通され、ロック操作部材9に設けられた複数のリリースレバー9cがアウターレース8と回転シャフト4との間に介装され、アウターレース8と回転シャフト4との間に介装され且つアウターレース4と回転シャフト4との間で遊動することで回転シャフト4の回転を許容する非ロック位置とアウターレース8と回転シャフト4との間で挟持されることで回転シャフト4の回転を阻止するロック位置とに変位可能な複数組みのコロ10,11がリリースレバー9cの両端に位置され、コロ10,11は常時はスプリング部材12によってロック位置に位置されている。
請求項(抜粋):
駆動手段の駆動を受けて回転する回転駆動部材と、該回転駆動部材と同期して回転する回転シャフトと、該回転シャフトが貫通するアウターレースと、該アウターレースを固定する固定手段と、前記アウターレースと前記回転シャフトとの間に介装された複数のリリースレバーを有するロック操作部材と、前記リリースレバーの両端に位置するように前記アウターレースと前記回転シャフトとの間に介装され且つ前記アウターレースと前記回転シャフトとの間で遊動することで前記回転シャフトの回転を許容する非ロック位置と前記アウターレースと前記回転シャフトとの間で挟持されることで前記回転シャフトの回転を阻止するロック位置とに変位可能な複数組みのコロと、該コロを常時はロック位置に位置させる付勢手段とを備えていることを特徴とするクラッチ機構。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る