特許
J-GLOBAL ID:200903011523715736

原子炉格納容器のダイヤフラムフロアの構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011468
公開番号(公開出願番号):特開平7-218679
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は多大な労力と期間を要する仮設支持架台の設置及び撤去を省略することでダイヤフラムフロアの製造コストの低減および工期の短縮を達成とした新規な原子炉格納容器のダイヤフラムフロアの構築工法を提供することにある。【構成】 本発明は原子炉圧力容器3を支持するペデスタル2の上端部と、このペデスタル2の周囲にこれを囲繞するように所定の間隔を隔てて設けられた格納容器4との間に架け渡され、この格納容器4内部を上下に区画するためのダイヤフラムフロア5の構築工法において、上記ペデスタル2と格納容器4間に鉄骨フレーム24と鉄筋19とを架け渡した後、この鉄骨フレーム24の下面にシールプレート16を貼り付け、その後、このシールプレート16の上面にコンクリート23を打設して上記鉄骨フレーム24と鉄筋19とを一体的に埋設したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器を支持するペデスタルの上端部と、このペデスタルの周囲にこれを囲繞するように所定の間隔を隔てて設けられた格納容器との間に架け渡され、この格納容器内部を上下に区画するためのダイヤフラムフロアの構築工法において、上記ペデスタルと格納容器間に鉄骨フレームを架け渡し、この鉄骨フレームの上面に鉄筋を配筋すると共に、その下面に直接シールプレートを貼り付け、その後、このシールプレートの上面にコンクリートを打設して上記鉄骨フレームと鉄筋とを一体的に埋設してなることを特徴とする原子炉格納容器のダイヤフラムフロアの構築工法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-206292
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-206292

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