特許
J-GLOBAL ID:200903011524639278

画素回路、表示装置、および画素回路の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157174
公開番号(公開出願番号):特開2004-361518
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】画素内部の能動素子のしきい値のバラツキはもとより、移動度のバラツキによらず、安定かつ正確に各画素の発光素子に所望の値の電流を供給でき、その結果として高品位な画像を表示することが可能な画素回路、表示装置、および画素回路の駆動方法を提供する。【解決手段】電圧検出モード時において、第TFT113とTFT115が導通状態時に、第1のノードND111に対して基準電流Irefを流したときの駆動トランジスタ111のゲートの電圧値を記憶しておき、通常モード時において、TFT113とTFT115が導通状態時に、記憶した値の電圧を第1のノードND111に供給して、TFT111のしきい値Vthおよび移動度μの補正を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流れる電流によって輝度が変化する電気光学素子を駆動する画素回路であって、 輝度情報に応じたデータ信号が供給されるデータ線と、 第1、第2、および第3のノードと、 第1および第2の基準電位と、 所定の基準電流および所定の電圧を選択的に供給可能な供給手段と、 上記第1のノードに接続された第1端子と第2端子間で電流供給ラインを形成し、上記第2のノードに接続された制御端子の電位に応じて上記電流供給ラインを流れる電流を制御する駆動トランジスタと、 上記第1のノードに接続された第1のスイッチと、 上記第1のノードと上記第2のノードとの間に接続された第2のスイッチと、 上記データ線と上記第3のノードとの間に接続された第3のスイッチと、 上記第1のノードと上記供給手段との間に接続された第4のスイッチと、 上記第2のノードと上記第3のノードとの間に接続された結合キャパシタと、 を有し、 上記第1の基準電位と第2の基準電位との間に、上記駆動トランジスタの電流供給ライン、上記第1のノード、上記第1のスイッチ、および上記電気光学素子が直列に接続され、 上記供給手段は、電圧検出モード時において、上記第2および第4のスイッチが導通状態にある時に、上記第1のノードに対して上記基準電流を流したときの上記駆動トランジスタのゲートの電圧値を記憶しておき、通常モード時において、上記第2および第4のスイッチが導通状態にある時に、上記記憶した値の電圧を上記第1のノードに供給する 画素回路。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (11件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 622G ,  G09G3/20 622Q ,  G09G3/20 623R ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 631U ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 642P ,  H05B33/14 A
Fターム (14件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD28 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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